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【LET blog 第204号】 (2022年01月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第204号】
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みなさん、こんにちは。
本年も、LET blogをどうぞよろしくお願いいたします。
今月号の支部企画は、九州・沖縄支部からの:「留学生とつくり出す英語学習環境」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第204号のもくじ
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■ 支部企画:九州・沖縄支部「留学生とつくり出す英語学習環境」
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 基礎理論研究部会 2021年度公開招待講演
■ 早期英語教育研究部会 2021年度 第5回例会
■ メソドロジー研究部会2021年度第3回研究会
□ 関東支部
■ 第3回 Google for Education ワークショップのお知らせ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第204号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1800#more
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【LET blog 第204号】
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:「留学生とつくり出す英語学習環境」
(山本佳代,宮崎大学)
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コロナ禍の現在も、宮崎大学には21ヵ国からの留学生165名在籍している(令和3年5月1日現在)。幼い頃から日本へあこがれていたと話すシリア出身のOさん、また、自宅に銃を持った男が入ってきた経験のあるグアテマラのSさん、理不尽な内戦を体験したルワンダ出身のEさん、ベトナムでは餅にアリを混ぜて食べるんですよと教えてくれたHさん、英雄ネルソン・マンデラについて熱く語る南アフリカ出身のRさん、ロシアへも留学していたベトナム出身のHさんなど、留学生たちは多彩なバックグランドを持っている。
私の所属する多言語多文化教育研究センターでは、このような留学生をTAとして招き、学生と交流する機会を設けている。緊張と不安に満ちていた学生が、留学生に促され少しずつ打ち解け、次第に世界が驚きに満ちていることを見出していく。共通語としての英語が、留学生と日本人学生のリアルな交流の架け橋となる。こうした留学生とつくる英語学習・異文化理解環境について紹介したい。
英語科目の授業では、留学生と日本人学生が互いに英語でプレゼンテーションを行う場をつくっている。留学生(約4名)は出身国について、日本人学生は各自の専門分野について話し、Q & Aセッションも全て英語である。交流を楽しみだと心待ちにする学生もいるが、必修科目であるため英語が苦手な学生もおり、慣れないグローバルな空間に戸惑う。
しかし、交流後には、
「こんなにいろいろな文化があることに驚いた」
「行ってみたい」
「直接聞けてよかった」
「もっと練習しておけばよかった」
「思ったより英語が聞き取れて嬉しかった」
「留学生の英語はいろんなバリエーションがあった」
「質問してくれて嬉しかった」
「質問したいことがすぐに英語にできなくて悔しかった」
と、英語でつながる体験に喜びや驚きを感じている。理想の対応ができなかった後悔もまた収穫の1つとなっている。
また、センターでは「英語でしゃべろう会」を毎週開催している。課外活動として気軽に参加できる図書館に集まり、留学生1名と学生数名でグループを作って会話を楽しんでいる。毎回6~8のグループで英会話を通した異文化交流が行われる。海外留学から帰ってきた学生が自身の英語力をキープする目的で参加したり、自主的な学習の成果を試したい、または学習意欲向上への刺激を受けたい、といった様々なニーズの学生が集まり、毎回盛況である。コロナ禍で留学がままならない中、今年度の後期には周辺の大学からも噂を聞きつけて参加する学生もあった。
他大学同様、2020年度からはコロナ感染状況を考慮しつつ、Zoom、video clip、ライティング交流など様々な形態を試してきたが、幸いにも現在(2022年1月)、再び対面で活動を行うことができている。本学では海外への留学はまだ難しい状況だが、今このような留学生との交流が実は貴重な海外体験の場となっている。今後、対面での実施が困難な場合も生じるであろうが、この実践をできる限り継続し、英語教育を通して学生に本当の意味での他者や異文化との出会いを提供し、授業のみならず英語学習環境の充実にも関わっていきたい。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 基礎理論研究部会 2021年度公開招待講演
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(For information in English, please check the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2022年 1月 23日(日)(開場:13:25)
会 場:Zoomによるオンライン開催
講 師:原田 康也 先生(早稲田大学法学学術院教授 早稲田大学教務部入学センター長)
講演題目:「言語理論研究と英語教育担当は両立するのか?」
時 間:13:30-16:40 (開場 13:25)
プログラム:
13:30-開会、講師紹介
13:45- 講演 第1部+質疑応答
法学部英語担当教員による言語理論研究への試行錯誤:早稲田大学語学教育研究所廃止までの経緯
15:00- 休憩
15:15- 講演 第2部+質疑応答
英語担当教員は日本人大学生の学習者言語と言語学習をどのように理解しているのか:自律的相互学習を越えて
16:40頃 閉会
◇参加費:無料(事前参加登録が必要です)
◇下記アドレスからお申し込みください。
https://forms.gle/swKU4dJcPuQerLGaA
(事前受付締切:1/22 18:00)
問合せ:部会執行部(金澤佑、三木浩平、ラフラールイ)let.fmt.sig@gmail.com
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ 早期英語教育研究部会 2021年度 第5回例会
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日 時: 2022年1月29日(土)13:00~17:30
場 所:
1) 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
• 検温、アルコール消毒、マスクの着用をお願い致します。
• コロナ感染拡大の状況により、オンライン開催のみとなる可能性があります。
2) ZOOM(参加のためのリンクは後日お送りいたします)
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Ethical and Methodological Issues in Researching Young Language Learners in School Contexts (Early Language Learning in School Contexts)
Annamaria Pinter, Kuchah Kuchah (eds) (2021): Multilingual Matters Ltd
※前回より輪読本が新しくなっています。下記のリンクを参照下さい。
https://www.amazon.co.jp/Methodological-Researching-Language-Learners-Contexts/dp/1800411413/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
□3. Constructing Joint Understandings of Research with Children
担当:未定
□4. "Are you coming back? It was fun": Turning Ethical and Methodological Challenges into Opportunities in Task-based Research with Children
担当: 松延亜紀先生(大阪教育大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担当:井狩幸男先生 (大阪市立大学)
(お願い)
会場の参加者数の把握のため、ご出席の場合は、下記の Google Form にて参加登録をお願い致します。
<例会出席連絡用 Google Form>
https://forms.gle/rMdr1hCz6RcYw83s5
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■ メソドロジー研究部会2021年度第3回研究会
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時:2022年2月25日(金)・26日(土)
場所:北海学園大学およびオンライン(Zoom)【ハイブリッド開催】
詳細は、以下のメソドロジー研究部会ウェブサイトをご確認ください。
https://mizumot.com/methodology/
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□ 関東支部
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■ 第3回 Google for Education ワークショップのお知らせ
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第3回Google for Educationワークショップを2月23日(水・祝日)にオンラインで実施します。今回は実践報告(小学校から大学まで)、実践報告に対するGoogleスタッフからのコメント、Google Workspeceの機能紹介、そしてハンズオンで構成されます。午前は実践報告、午後はハンズオンと2部構成となっておりますので、ご都合に合わせて参加頂くことが可能です。
ワークショップの詳細はLET関東支部のウェブサイトを御覧ください。
(http://www.kanto.j-let.org/)
参加登録は以下のフォームからお願いいたします。まずはLET会員からの登録とさせて頂きますが、来月中旬をめどに非会員の方の参加登録も開始します。
https://forms.gle/mtxsMhwbvdetCxPC6
お忙しい時期と思いますが是非ご検討下さい。皆様の参加をお待ちしております。
問い合わせ等はラーニングデザイン部会佐藤( tsato<ATMARK>cc.tuat.ac.jp )までお願いします(<ATMARK>を@に換えてください)。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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「タイガーマスク,タイガーマスク,タイガーマスク」(キャシィ塚本、1995)で初笑い
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□LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆更新案内のお知らせ停止・アドレス変更は、以下 URL にてお願いいたします。
http://www.j-let.org/→「LET メールマガジン」
→「ご案内」
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
深田 將揮(神戸学院大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
筒井 英一郎(北九州市立大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)
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みなさん、こんにちは。
本年も、LET blogをどうぞよろしくお願いいたします。
今月号の支部企画は、九州・沖縄支部からの:「留学生とつくり出す英語学習環境」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第204号のもくじ
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■ 支部企画:九州・沖縄支部「留学生とつくり出す英語学習環境」
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 基礎理論研究部会 2021年度公開招待講演
■ 早期英語教育研究部会 2021年度 第5回例会
■ メソドロジー研究部会2021年度第3回研究会
□ 関東支部
■ 第3回 Google for Education ワークショップのお知らせ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第204号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1800#more
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【LET blog 第204号】
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:「留学生とつくり出す英語学習環境」
(山本佳代,宮崎大学)
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コロナ禍の現在も、宮崎大学には21ヵ国からの留学生165名在籍している(令和3年5月1日現在)。幼い頃から日本へあこがれていたと話すシリア出身のOさん、また、自宅に銃を持った男が入ってきた経験のあるグアテマラのSさん、理不尽な内戦を体験したルワンダ出身のEさん、ベトナムでは餅にアリを混ぜて食べるんですよと教えてくれたHさん、英雄ネルソン・マンデラについて熱く語る南アフリカ出身のRさん、ロシアへも留学していたベトナム出身のHさんなど、留学生たちは多彩なバックグランドを持っている。
私の所属する多言語多文化教育研究センターでは、このような留学生をTAとして招き、学生と交流する機会を設けている。緊張と不安に満ちていた学生が、留学生に促され少しずつ打ち解け、次第に世界が驚きに満ちていることを見出していく。共通語としての英語が、留学生と日本人学生のリアルな交流の架け橋となる。こうした留学生とつくる英語学習・異文化理解環境について紹介したい。
英語科目の授業では、留学生と日本人学生が互いに英語でプレゼンテーションを行う場をつくっている。留学生(約4名)は出身国について、日本人学生は各自の専門分野について話し、Q & Aセッションも全て英語である。交流を楽しみだと心待ちにする学生もいるが、必修科目であるため英語が苦手な学生もおり、慣れないグローバルな空間に戸惑う。
しかし、交流後には、
「こんなにいろいろな文化があることに驚いた」
「行ってみたい」
「直接聞けてよかった」
「もっと練習しておけばよかった」
「思ったより英語が聞き取れて嬉しかった」
「留学生の英語はいろんなバリエーションがあった」
「質問してくれて嬉しかった」
「質問したいことがすぐに英語にできなくて悔しかった」
と、英語でつながる体験に喜びや驚きを感じている。理想の対応ができなかった後悔もまた収穫の1つとなっている。
また、センターでは「英語でしゃべろう会」を毎週開催している。課外活動として気軽に参加できる図書館に集まり、留学生1名と学生数名でグループを作って会話を楽しんでいる。毎回6~8のグループで英会話を通した異文化交流が行われる。海外留学から帰ってきた学生が自身の英語力をキープする目的で参加したり、自主的な学習の成果を試したい、または学習意欲向上への刺激を受けたい、といった様々なニーズの学生が集まり、毎回盛況である。コロナ禍で留学がままならない中、今年度の後期には周辺の大学からも噂を聞きつけて参加する学生もあった。
他大学同様、2020年度からはコロナ感染状況を考慮しつつ、Zoom、video clip、ライティング交流など様々な形態を試してきたが、幸いにも現在(2022年1月)、再び対面で活動を行うことができている。本学では海外への留学はまだ難しい状況だが、今このような留学生との交流が実は貴重な海外体験の場となっている。今後、対面での実施が困難な場合も生じるであろうが、この実践をできる限り継続し、英語教育を通して学生に本当の意味での他者や異文化との出会いを提供し、授業のみならず英語学習環境の充実にも関わっていきたい。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 基礎理論研究部会 2021年度公開招待講演
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(For information in English, please check the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2022年 1月 23日(日)(開場:13:25)
会 場:Zoomによるオンライン開催
講 師:原田 康也 先生(早稲田大学法学学術院教授 早稲田大学教務部入学センター長)
講演題目:「言語理論研究と英語教育担当は両立するのか?」
時 間:13:30-16:40 (開場 13:25)
プログラム:
13:30-開会、講師紹介
13:45- 講演 第1部+質疑応答
法学部英語担当教員による言語理論研究への試行錯誤:早稲田大学語学教育研究所廃止までの経緯
15:00- 休憩
15:15- 講演 第2部+質疑応答
英語担当教員は日本人大学生の学習者言語と言語学習をどのように理解しているのか:自律的相互学習を越えて
16:40頃 閉会
◇参加費:無料(事前参加登録が必要です)
◇下記アドレスからお申し込みください。
https://forms.gle/swKU4dJcPuQerLGaA
(事前受付締切:1/22 18:00)
問合せ:部会執行部(金澤佑、三木浩平、ラフラールイ)let.fmt.sig@gmail.com
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ 早期英語教育研究部会 2021年度 第5回例会
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日 時: 2022年1月29日(土)13:00~17:30
場 所:
1) 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
• 検温、アルコール消毒、マスクの着用をお願い致します。
• コロナ感染拡大の状況により、オンライン開催のみとなる可能性があります。
2) ZOOM(参加のためのリンクは後日お送りいたします)
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Ethical and Methodological Issues in Researching Young Language Learners in School Contexts (Early Language Learning in School Contexts)
Annamaria Pinter, Kuchah Kuchah (eds) (2021): Multilingual Matters Ltd
※前回より輪読本が新しくなっています。下記のリンクを参照下さい。
https://www.amazon.co.jp/Methodological-Researching-Language-Learners-Contexts/dp/1800411413/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
□3. Constructing Joint Understandings of Research with Children
担当:未定
□4. "Are you coming back? It was fun": Turning Ethical and Methodological Challenges into Opportunities in Task-based Research with Children
担当: 松延亜紀先生(大阪教育大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担当:井狩幸男先生 (大阪市立大学)
(お願い)
会場の参加者数の把握のため、ご出席の場合は、下記の Google Form にて参加登録をお願い致します。
<例会出席連絡用 Google Form>
https://forms.gle/rMdr1hCz6RcYw83s5
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■ メソドロジー研究部会2021年度第3回研究会
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時:2022年2月25日(金)・26日(土)
場所:北海学園大学およびオンライン(Zoom)【ハイブリッド開催】
詳細は、以下のメソドロジー研究部会ウェブサイトをご確認ください。
https://mizumot.com/methodology/
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□ 関東支部
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■ 第3回 Google for Education ワークショップのお知らせ
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第3回Google for Educationワークショップを2月23日(水・祝日)にオンラインで実施します。今回は実践報告(小学校から大学まで)、実践報告に対するGoogleスタッフからのコメント、Google Workspeceの機能紹介、そしてハンズオンで構成されます。午前は実践報告、午後はハンズオンと2部構成となっておりますので、ご都合に合わせて参加頂くことが可能です。
ワークショップの詳細はLET関東支部のウェブサイトを御覧ください。
(http://www.kanto.j-let.org/)
参加登録は以下のフォームからお願いいたします。まずはLET会員からの登録とさせて頂きますが、来月中旬をめどに非会員の方の参加登録も開始します。
https://forms.gle/mtxsMhwbvdetCxPC6
お忙しい時期と思いますが是非ご検討下さい。皆様の参加をお待ちしております。
問い合わせ等はラーニングデザイン部会佐藤( tsato<ATMARK>cc.tuat.ac.jp )までお願いします(<ATMARK>を@に換えてください)。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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「タイガーマスク,タイガーマスク,タイガーマスク」(キャシィ塚本、1995)で初笑い
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http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
深田 將揮(神戸学院大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
筒井 英一郎(北九州市立大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)