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LETメールマガジン No. 61 (2010年02月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
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先月のハイチ地震による死者は20万人を超え 自宅などを失った被災者は
100万人以上に達するそうです。あまりにも悲惨な状況に言葉を失います。
世界中からの緊急支援が実を結び、一日も早い復興につながることを祈り
たいものです。さて、今月の支部企画は、中部支部の小学校英語教育研究
部会で活発な活動を続けておられる柳善和中部支部長(名古屋学院大学)と
高橋美由紀先生(愛知教育大学)へのインタビュー記事で、オランダの英語
教育をご紹介いただいています。The Treasure Hunt Club は、Whyville と
呼ばれる仮想空間で体験学習ができる教育的サイトなどを紹介しています。
お楽しみ下さい。
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■第61号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 28 中部支部
★The Treasure Hunt Club No. 55
★お知らせ
☆全国研究大会情報
☆支部研究大会情報
・九州・沖縄支部
☆支部研究会情報
・関東支部
・中部支部
・関西支部
☆支部ホームページ情報
・関西支部
・九州・沖縄支部
☆「LLAシニア会」開催のお知らせ
★編集後記
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★支部企画コーナー No. 28 中部支部
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☆LET中部支部「小学校英語教育研究部会」第52回例会発表者インタビュー
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2010年1月24日(日)に、名古屋市熱田区の名古屋学院大学で「小学校英語教育研究部会」
第52回例会が開催されました。「オランダの英語教育:小学校などの授業参観報告」という
題目で発表された中部支部長の柳善和先生に、インタビューしました。小学校英語教育研究
部会の代表者であり、中部支部事務局長でもある高橋美由紀先生(愛知教育大学)にも
インタビューに加わっていただきました。
(1) 昨年9月に、フィンランドとオランダの英語教育を視察されたそうですが、今日はオランダに
ついてのご発表でした。オランダの教育の全体的な印象はどうでしたか。
柳:オランダは、他国で思想信条を理由に迫害された人々を受け入れてきたという歴史があり
ます。教育でも子供たちの個性を生かそうとする伝統があり、今回の視察でもそのような場面
を見ることができました。フィンランドの学校では、世界中から参観希望者が押しかけている
からだと思うのですが、教室内に部外者がいることに生徒が慣れていました。しかし、オランダ
の生徒は敏感で、私たちが授業を見ているのを気にしているようなところがありました。視察
した小学校では電子黒板が全ての教室にあって、プロジェクターも天井に備え付けです。
小学校も中学校も1クラス20人程度です。
(2) オランダの英語教育について教えて下さい。
柳:初等教育は4歳または5歳から12歳までですが、英語教育は小学4年生から始まります。
ただし、学校によっては1年生から始めるところもあります。小学校ではコミュニケーションを
中心とした授業ですが、中高に入ると一転して文法ドリルや大学入試の受験対策が多く、
コミュニカティブ・アプローチによる授業は見ることができませんでした。それでも、社会に出て
あれだけ喋れるのは、環境の影響が大きいと思います。社会的なプレッシャーがあって、
英語が喋れないとどうにもならないという雰囲気があります。
(3) 今日のご発表では、小学校の英語授業のDVDを見せていただきました。英語教育を専門
とする先生は英語だけで授業をしていて、会話のやりとり中心で文字は全く使っていませんで
した。身振りや歌を活用して、生徒の注意を約30分間引きつけていました。
高橋:トータル・フィジカル・レスポンス・アプローチと歌を使ったから、あれだけの長時間もちま
したね。それから、身近にあるものを、実物を使って動作をつけながら教えたということも大きい
です。オランダの気候が寒いからだと思いますが、日常生活に密着しているコート、帽子、スカ
ーフを脱いだり着たりする動作を扱っていました。身近でない動作の場合は、生徒はここまで
動けません。また、たった1つの歌でも、テンポや声の大きさを変えることによって子どもを夢中
にさせていました。小さな声で歌えば、自信のない子でも参加できます。同時にクラスをcalm
down させることもできていました。自信をつけさせておいて、声を大きくさせていました。担当
の先生は、英語教師としてだけではなく、保育者としてもかなりのレベルにあると感じました。
(4) 近年注目を浴びているフィンランドと比べて、オランダの英語教育はどうでしたか。
柳:フィンランドでも、生徒たちの集中力が途切れないことにびっくりしました。フィンランドの
小学校はドリル中心でしたが、子どもたちは真面目です。そして、小学校でドリルをやっている
にもかかわらず、高校生になるとコミュニケーション中心の授業で喋れるようになっています。
フィンランドでも街の中で母語の他に英語でもかなり通じますから、生徒たちもそういった
プレッシャーによって、英語を習得していっているのかもしれません。オランダは小学校で英語
に慣れさせ、中学・高校でドリルをやっていますから、オランダとフィンランドは逆と言って良い
かも知れません。
高橋:フィンランドよりもオランダの方が日本に近いという印象を受けました。フィンランドの方が
詰め込み型だという印象をもちました。オランダの方が教え込みではなく、生徒から引き出して
いました。ただし、見学した限られた授業の比較ですので、断言はできませんが。フィンランド
は、先生が教えることに誇りをもっているという点が印象に残っています。そこは学ぶべきだと
思います。また、外国語学習では単語の記憶やドリルや文法訳読法の役割というのも、まだ
まだ残っているのだと思います。それに、重要なのは、家庭で宿題をちゃんとやっているという
ことです。こういったドリル型の勉強の重要性も今後はきちんと検証すべきだと思います。
50回以上も回を重ねている研究部会ですが、仲間内で閉じておらず、知り合いのいない方でも
気軽に参加できる雰囲気があります。この研究部会に引き続いて、LET中部支部が共催して
いる小学校英語教育学会愛知支部の研究会も開かれましたが、両方の会に参加されている
方も多いようです。今後の予定については、メルマガの研究会情報をご覧下さい。
報告者: 伊藤 隆 (名古屋学院大学)
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★ The Treasure Hunt Club
No. 55 Whyville, Personality Lessons, and Gapminder
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
======================□■
Are you looking for a good place to send your adolescent learners for
an interactive learning experience on the web? Whyville might be a
good choice. Whyville is an educational site that is a little like a
controlled 2D Second Life with a focus on education. Young users make
their own avatars and then explore the island of Whyville, playing
educational games and interacting (through chat) with learners from
all over the world. The website states that “inside Whyville, citizens
learn about art history, science, journalism, civics, economics, and
really so, so much more. Whyville works directly with the Getty, NASA,
the School Nutrition Association, and Woods Hole Oceanographic
Institution (to name just a few) to bring incredible educational
content to kids in an incredibly engaging manner. Today, there are
countless learning games and activities on Whyville...which is
probably one of the reasons Education Daily states that Whyville is
one of ‘edu-gaming's biggest successes’." Registering as a teacher in
Whyville allows you to bring your students on and manage their
accounts. Interesting content and a controlled, secure environment for
young learners with a little proficiency:
http://www.whyville.net/smmk/nice
Every textbook series seems to have a unit on personality. It’s one of
those “high interest” topics that textbooks often manage to turn into
a boring lesson. But it doesn’t have to be that way. The web is full
of sites that playfully help users think about their own personalities
and compare them to people, things, or characters. On Facebook, you
can take tests that ask what type of beer you are, what decade best
fits your personality, etc., etc., etc. But you don’t have to get onto
Facebook. Recently there are many sites on the web that analyze your
personality and compare you to something or someone. They can be a lot
of fun and a nice introduction to some of the ways people talk about
personality or their characters, and like and dislikes. They work on
the assumption that everyone is familiar with what they are being
compared with. Below is a list of different sites that you may want to
use with your learners, organized by what your personality is compared
with. They are taken from Kyle Mawer and Graham Stanley’s Digital Play
blog, a blog that focuses on using web games and game-like sites for
language learning (http://digitalplay.info/blog/).
Which Star Wars character are you like?
http://www.matthewbarr.co.uk/personality/
Which High School Musical character are you like?
http://www.kidzworld.com/quiz/7002-quiz-which-high-school-musical-character-r-u
Which Twilight character are you like?
http://hunch.com/twilight-characters/
Which superhero are you like?
http://www.thesuperheroquiz.com/
Which Harry Potter character are you like?
http://www.quibblo.com/quiz/397pBC/Which-Harry-Potter-Character-Are-You
And finally Gapminder. This collection of statistical tools and data,
along with videos and other resources can help us (you, me, teachers,
students, world citizens) understand social, economic and
environmental development at local, national and global levels. Watch
some videos to better understand the world and how it is developing.
Use the tools to compare regions or countries. A statistical
reference, a lesson in social development, a challenge to racist
mindsets: all are possible uses of this site. Take a look when you
have some free time. http://www.gapminder.org/
See you next month.
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★お知らせ
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☆全国研究大会情報
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★50周年記念全国研究大会
日時: 2010年8月3日(火) ~ 8月.5日(木)
会場: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
大会テーマ: 外国語教育とメディアの更なる共生を目指して-- LET50年からの提言
外国語教育メディア学会(LET)50周年記念全国研究大会を来る2010年8月3日火曜日
から8月5日木曜日まで横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校にて開催いたし
ます。研究発表、実践報告、ワークショップ、基調講演に加え、公募シンポジウム、
特別対談、IALLTからの招待講演など多彩なプログラムを用意し、過去から現在までの
外国語教育とメディアの変遷を視野に入れ、外国語教育の未来を見据えた研究大会に
なるよう企画をたてております。会員、非会員を問わず、教員志望の大学生から外国語
教育に携わっておられる方々にぜひご参加していただけるようお願い申し上げます。
ホームページのアドレスは次の通りです。
http://let50.j-let.org/
==========
☆支部研究大会情報
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☆九州・沖縄支部
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★支部研究大会研究発表者募集
2010年6月5日(土)に開催予定の「第40回LET九州・沖縄支部
研究大会ー支部設立40周年記念大会ー」における口頭発表者を
募集しています。ふるってご応募ください。
日時:2010年6月5日(土)10:00 ~18:30
会場:ハウステンボス (長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1)
申込締切: 2010年2月15日(月)
ご応募の際は、下のページの予約申し込みからお願いします。
http://www.j-let-ko.org/html/modules/eguide/event.php?eid=23
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☆支部研究会情報
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☆関東支部
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★早期外国語教育研修研究部会
「小学校英語活動と電子黒板の活用研究会」
日時: 2010年2月27日(土) 13:00 ~16:00
会場: 暁星小学校
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinyd25/index.php?id=3
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☆中部支部
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★小学校英語教育研究部会 第53回例会
日時: 2010年2月22日(月) 10:00~12:00
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
主催: 外国語教育メディア学会中部支部
共催: 小学校英語教育学会愛知支部
会費: 無料
内容: 未定
研究会代表者:高橋 美由紀(愛知教育大学)
最新情報は支部ウェブサイトでお知らせします。
http://let.lang.nagoya-u.ac.jp/
★小学校英語教育学会愛知支部第13回研究会
日時: 2010年2月21日(日) 10:00~12:30
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
主催: 小学校英語教育学会愛知支部
共催: 外国語教育メディア学会中部支部
会費: 無料
内容:
1.「新学習指導要領と解説:小学校と中学校の英語教育の連携を中心にした内容」
高橋 美由紀(愛知教育大学)
2.「高学年の活動の具体例:プロフェッショナル事業で実際に児童に指導した内容」
高橋 美由紀(愛知教育大学)
3.「評価の在り方」 柳 善和(名古屋学院大学)
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☆関西支部
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★ 大学授業研究部会 2009年度第3回研究部会 (特別講演会)
日時: 2009年2月13日 (土) 14:00~
場所: 流通科学大学 6304教室 (651-2188 神戸市西区学園西町3-1)
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=76
★ 早期英語教育研究部会 2009年度第6回研究会
日時: 2010年3月29日 (月) 13:00~17:00
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (駅前第2ビル6階)
( http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/ )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
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☆支部ホームページ更新情報
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☆関西支部
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★ 共催学会セミナーのお知らせ
LET関西支部が共催する関西英語教育学会(KELES)「第13回卒論・修論研究発表セミナー」が、
2010年2月13日(土)に京都外国語大学にて開催されます。
詳しくは、支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
★ 2010年度春季研究大会 研究発表・実践報告の募集について
LET関西支部では5月15日 (土)、関西国際大学 (尼崎キャンパス)
において開催予定の春季研究大会での研究発表・実践報告の募集を行っております。
申し込み締め切りは2月20日 (土)となっております。ふるってご応募ください。
資料がありますので、詳しくは支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
★ 支部研究部会新規募集のお知らせ
LET関西支部では2月末まで研究部会の新規募集を行っています。資料がありますので、
詳しくは支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
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☆九州・沖縄支部
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★支部研究プロジェクト募集
2010年度からの支部研究プロジェクト(期間:2010年4月~2012年3月)
を募集いたします。申し込み締切は、2010年2月末日です。詳細は
支部ホームページ(http://www.j-let-ko.org/)をご覧ください。
──────────────
★「LLAシニア会」開催のお知らせ
今年は、LET50周年記念全国研究大会が横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で
8月に開催されますが、LLAシニア会でも大会開催を側面から応援しようと、4回目のLLA
シニア会を下記のように開催いたします。「シニア」がついてはいますが、堅苦しいものでは
なく、くつろいだ食事会のようなものです。全国のLET会員は勿論、現役の若い方でも、
どなたでも歓迎しますので、よろしかったらどうぞご参加下さい。
記
日時: 3月23日(火)13時から15時半まで
場所: アルカディア市ヶ谷私学会館 (℡:03-3261-9921)
会費: 8千円
幹事: 浅野 博、大八木廣人
申込: kmbk@sa2.so-net.ne.jp 宛に2月25日までにお申し込み下さい。
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★編集後記
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バンクーバー冬季五輪開幕が目前に迫りました。新競技の導入により
ショーアップされ、疑問に感じる面もありますが、これも時代の流れで
しょうか。本学会設立50周年を記念して、記念誌が発行される予定です。
現在、野村和宏委員長を中心にして、50周年記念誌編集委員会により、
作成が進められています。全国大会の歩みとして、全国研究大会の記録
を掲載するコーナーがあるのですが、名古屋大で開催された1965年の
第5回大会の情報が欠落しております。開催日、基調講演、全体シンポ
ジウム等の情報をお持ちの方がおられましたら、本メルマガのご意見承り
コーナー ( http://www.j-let.org/?a=185 ) まで、ご一報いただけないで
しょうか。LLA初期のことで、まさにLong Long Ago のことでありますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────
☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
「メルマガご意見フォーム」
http://www.j-let.org/?a=185
☆学会機関誌“Language Education and Technology” に対する
ご意見・ご要望も、「メルマガご意見フォーム」にお送りください。
───────────────────────────────────
☆メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アーカイブで
すべて閲覧できます。
http://www.j-let.org/~mm/
───────────────────────────────────
☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/?a=184
───────────────────────────────────
LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【関西支部】 山本 勝巳(関西福祉大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】 高橋 美由紀(愛知教育大学) 伊藤 隆(名古屋学院大学)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学) 古村 由美子(九州大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 島谷 浩(熊本大学)
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先月のハイチ地震による死者は20万人を超え 自宅などを失った被災者は
100万人以上に達するそうです。あまりにも悲惨な状況に言葉を失います。
世界中からの緊急支援が実を結び、一日も早い復興につながることを祈り
たいものです。さて、今月の支部企画は、中部支部の小学校英語教育研究
部会で活発な活動を続けておられる柳善和中部支部長(名古屋学院大学)と
高橋美由紀先生(愛知教育大学)へのインタビュー記事で、オランダの英語
教育をご紹介いただいています。The Treasure Hunt Club は、Whyville と
呼ばれる仮想空間で体験学習ができる教育的サイトなどを紹介しています。
お楽しみ下さい。
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■第61号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 28 中部支部
★The Treasure Hunt Club No. 55
★お知らせ
☆全国研究大会情報
☆支部研究大会情報
・九州・沖縄支部
☆支部研究会情報
・関東支部
・中部支部
・関西支部
☆支部ホームページ情報
・関西支部
・九州・沖縄支部
☆「LLAシニア会」開催のお知らせ
★編集後記
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★支部企画コーナー No. 28 中部支部
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☆LET中部支部「小学校英語教育研究部会」第52回例会発表者インタビュー
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2010年1月24日(日)に、名古屋市熱田区の名古屋学院大学で「小学校英語教育研究部会」
第52回例会が開催されました。「オランダの英語教育:小学校などの授業参観報告」という
題目で発表された中部支部長の柳善和先生に、インタビューしました。小学校英語教育研究
部会の代表者であり、中部支部事務局長でもある高橋美由紀先生(愛知教育大学)にも
インタビューに加わっていただきました。
(1) 昨年9月に、フィンランドとオランダの英語教育を視察されたそうですが、今日はオランダに
ついてのご発表でした。オランダの教育の全体的な印象はどうでしたか。
柳:オランダは、他国で思想信条を理由に迫害された人々を受け入れてきたという歴史があり
ます。教育でも子供たちの個性を生かそうとする伝統があり、今回の視察でもそのような場面
を見ることができました。フィンランドの学校では、世界中から参観希望者が押しかけている
からだと思うのですが、教室内に部外者がいることに生徒が慣れていました。しかし、オランダ
の生徒は敏感で、私たちが授業を見ているのを気にしているようなところがありました。視察
した小学校では電子黒板が全ての教室にあって、プロジェクターも天井に備え付けです。
小学校も中学校も1クラス20人程度です。
(2) オランダの英語教育について教えて下さい。
柳:初等教育は4歳または5歳から12歳までですが、英語教育は小学4年生から始まります。
ただし、学校によっては1年生から始めるところもあります。小学校ではコミュニケーションを
中心とした授業ですが、中高に入ると一転して文法ドリルや大学入試の受験対策が多く、
コミュニカティブ・アプローチによる授業は見ることができませんでした。それでも、社会に出て
あれだけ喋れるのは、環境の影響が大きいと思います。社会的なプレッシャーがあって、
英語が喋れないとどうにもならないという雰囲気があります。
(3) 今日のご発表では、小学校の英語授業のDVDを見せていただきました。英語教育を専門
とする先生は英語だけで授業をしていて、会話のやりとり中心で文字は全く使っていませんで
した。身振りや歌を活用して、生徒の注意を約30分間引きつけていました。
高橋:トータル・フィジカル・レスポンス・アプローチと歌を使ったから、あれだけの長時間もちま
したね。それから、身近にあるものを、実物を使って動作をつけながら教えたということも大きい
です。オランダの気候が寒いからだと思いますが、日常生活に密着しているコート、帽子、スカ
ーフを脱いだり着たりする動作を扱っていました。身近でない動作の場合は、生徒はここまで
動けません。また、たった1つの歌でも、テンポや声の大きさを変えることによって子どもを夢中
にさせていました。小さな声で歌えば、自信のない子でも参加できます。同時にクラスをcalm
down させることもできていました。自信をつけさせておいて、声を大きくさせていました。担当
の先生は、英語教師としてだけではなく、保育者としてもかなりのレベルにあると感じました。
(4) 近年注目を浴びているフィンランドと比べて、オランダの英語教育はどうでしたか。
柳:フィンランドでも、生徒たちの集中力が途切れないことにびっくりしました。フィンランドの
小学校はドリル中心でしたが、子どもたちは真面目です。そして、小学校でドリルをやっている
にもかかわらず、高校生になるとコミュニケーション中心の授業で喋れるようになっています。
フィンランドでも街の中で母語の他に英語でもかなり通じますから、生徒たちもそういった
プレッシャーによって、英語を習得していっているのかもしれません。オランダは小学校で英語
に慣れさせ、中学・高校でドリルをやっていますから、オランダとフィンランドは逆と言って良い
かも知れません。
高橋:フィンランドよりもオランダの方が日本に近いという印象を受けました。フィンランドの方が
詰め込み型だという印象をもちました。オランダの方が教え込みではなく、生徒から引き出して
いました。ただし、見学した限られた授業の比較ですので、断言はできませんが。フィンランド
は、先生が教えることに誇りをもっているという点が印象に残っています。そこは学ぶべきだと
思います。また、外国語学習では単語の記憶やドリルや文法訳読法の役割というのも、まだ
まだ残っているのだと思います。それに、重要なのは、家庭で宿題をちゃんとやっているという
ことです。こういったドリル型の勉強の重要性も今後はきちんと検証すべきだと思います。
50回以上も回を重ねている研究部会ですが、仲間内で閉じておらず、知り合いのいない方でも
気軽に参加できる雰囲気があります。この研究部会に引き続いて、LET中部支部が共催して
いる小学校英語教育学会愛知支部の研究会も開かれましたが、両方の会に参加されている
方も多いようです。今後の予定については、メルマガの研究会情報をご覧下さい。
報告者: 伊藤 隆 (名古屋学院大学)
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★ The Treasure Hunt Club
No. 55 Whyville, Personality Lessons, and Gapminder
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
======================□■
Are you looking for a good place to send your adolescent learners for
an interactive learning experience on the web? Whyville might be a
good choice. Whyville is an educational site that is a little like a
controlled 2D Second Life with a focus on education. Young users make
their own avatars and then explore the island of Whyville, playing
educational games and interacting (through chat) with learners from
all over the world. The website states that “inside Whyville, citizens
learn about art history, science, journalism, civics, economics, and
really so, so much more. Whyville works directly with the Getty, NASA,
the School Nutrition Association, and Woods Hole Oceanographic
Institution (to name just a few) to bring incredible educational
content to kids in an incredibly engaging manner. Today, there are
countless learning games and activities on Whyville...which is
probably one of the reasons Education Daily states that Whyville is
one of ‘edu-gaming's biggest successes’." Registering as a teacher in
Whyville allows you to bring your students on and manage their
accounts. Interesting content and a controlled, secure environment for
young learners with a little proficiency:
http://www.whyville.net/smmk/nice
Every textbook series seems to have a unit on personality. It’s one of
those “high interest” topics that textbooks often manage to turn into
a boring lesson. But it doesn’t have to be that way. The web is full
of sites that playfully help users think about their own personalities
and compare them to people, things, or characters. On Facebook, you
can take tests that ask what type of beer you are, what decade best
fits your personality, etc., etc., etc. But you don’t have to get onto
Facebook. Recently there are many sites on the web that analyze your
personality and compare you to something or someone. They can be a lot
of fun and a nice introduction to some of the ways people talk about
personality or their characters, and like and dislikes. They work on
the assumption that everyone is familiar with what they are being
compared with. Below is a list of different sites that you may want to
use with your learners, organized by what your personality is compared
with. They are taken from Kyle Mawer and Graham Stanley’s Digital Play
blog, a blog that focuses on using web games and game-like sites for
language learning (http://digitalplay.info/blog/).
Which Star Wars character are you like?
http://www.matthewbarr.co.uk/personality/
Which High School Musical character are you like?
http://www.kidzworld.com/quiz/7002-quiz-which-high-school-musical-character-r-u
Which Twilight character are you like?
http://hunch.com/twilight-characters/
Which superhero are you like?
http://www.thesuperheroquiz.com/
Which Harry Potter character are you like?
http://www.quibblo.com/quiz/397pBC/Which-Harry-Potter-Character-Are-You
And finally Gapminder. This collection of statistical tools and data,
along with videos and other resources can help us (you, me, teachers,
students, world citizens) understand social, economic and
environmental development at local, national and global levels. Watch
some videos to better understand the world and how it is developing.
Use the tools to compare regions or countries. A statistical
reference, a lesson in social development, a challenge to racist
mindsets: all are possible uses of this site. Take a look when you
have some free time. http://www.gapminder.org/
See you next month.
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★お知らせ
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☆全国研究大会情報
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★50周年記念全国研究大会
日時: 2010年8月3日(火) ~ 8月.5日(木)
会場: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
大会テーマ: 外国語教育とメディアの更なる共生を目指して-- LET50年からの提言
外国語教育メディア学会(LET)50周年記念全国研究大会を来る2010年8月3日火曜日
から8月5日木曜日まで横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校にて開催いたし
ます。研究発表、実践報告、ワークショップ、基調講演に加え、公募シンポジウム、
特別対談、IALLTからの招待講演など多彩なプログラムを用意し、過去から現在までの
外国語教育とメディアの変遷を視野に入れ、外国語教育の未来を見据えた研究大会に
なるよう企画をたてております。会員、非会員を問わず、教員志望の大学生から外国語
教育に携わっておられる方々にぜひご参加していただけるようお願い申し上げます。
ホームページのアドレスは次の通りです。
http://let50.j-let.org/
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☆支部研究大会情報
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☆九州・沖縄支部
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★支部研究大会研究発表者募集
2010年6月5日(土)に開催予定の「第40回LET九州・沖縄支部
研究大会ー支部設立40周年記念大会ー」における口頭発表者を
募集しています。ふるってご応募ください。
日時:2010年6月5日(土)10:00 ~18:30
会場:ハウステンボス (長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1)
申込締切: 2010年2月15日(月)
ご応募の際は、下のページの予約申し込みからお願いします。
http://www.j-let-ko.org/html/modules/eguide/event.php?eid=23
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☆支部研究会情報
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☆関東支部
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★早期外国語教育研修研究部会
「小学校英語活動と電子黒板の活用研究会」
日時: 2010年2月27日(土) 13:00 ~16:00
会場: 暁星小学校
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinyd25/index.php?id=3
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☆中部支部
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★小学校英語教育研究部会 第53回例会
日時: 2010年2月22日(月) 10:00~12:00
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
主催: 外国語教育メディア学会中部支部
共催: 小学校英語教育学会愛知支部
会費: 無料
内容: 未定
研究会代表者:高橋 美由紀(愛知教育大学)
最新情報は支部ウェブサイトでお知らせします。
http://let.lang.nagoya-u.ac.jp/
★小学校英語教育学会愛知支部第13回研究会
日時: 2010年2月21日(日) 10:00~12:30
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
主催: 小学校英語教育学会愛知支部
共催: 外国語教育メディア学会中部支部
会費: 無料
内容:
1.「新学習指導要領と解説:小学校と中学校の英語教育の連携を中心にした内容」
高橋 美由紀(愛知教育大学)
2.「高学年の活動の具体例:プロフェッショナル事業で実際に児童に指導した内容」
高橋 美由紀(愛知教育大学)
3.「評価の在り方」 柳 善和(名古屋学院大学)
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☆関西支部
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★ 大学授業研究部会 2009年度第3回研究部会 (特別講演会)
日時: 2009年2月13日 (土) 14:00~
場所: 流通科学大学 6304教室 (651-2188 神戸市西区学園西町3-1)
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=76
★ 早期英語教育研究部会 2009年度第6回研究会
日時: 2010年3月29日 (月) 13:00~17:00
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (駅前第2ビル6階)
( http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/ )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
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☆支部ホームページ更新情報
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☆関西支部
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★ 共催学会セミナーのお知らせ
LET関西支部が共催する関西英語教育学会(KELES)「第13回卒論・修論研究発表セミナー」が、
2010年2月13日(土)に京都外国語大学にて開催されます。
詳しくは、支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
★ 2010年度春季研究大会 研究発表・実践報告の募集について
LET関西支部では5月15日 (土)、関西国際大学 (尼崎キャンパス)
において開催予定の春季研究大会での研究発表・実践報告の募集を行っております。
申し込み締め切りは2月20日 (土)となっております。ふるってご応募ください。
資料がありますので、詳しくは支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
★ 支部研究部会新規募集のお知らせ
LET関西支部では2月末まで研究部会の新規募集を行っています。資料がありますので、
詳しくは支部ホームページをご参照ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/
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☆九州・沖縄支部
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★支部研究プロジェクト募集
2010年度からの支部研究プロジェクト(期間:2010年4月~2012年3月)
を募集いたします。申し込み締切は、2010年2月末日です。詳細は
支部ホームページ(http://www.j-let-ko.org/)をご覧ください。
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★「LLAシニア会」開催のお知らせ
今年は、LET50周年記念全国研究大会が横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で
8月に開催されますが、LLAシニア会でも大会開催を側面から応援しようと、4回目のLLA
シニア会を下記のように開催いたします。「シニア」がついてはいますが、堅苦しいものでは
なく、くつろいだ食事会のようなものです。全国のLET会員は勿論、現役の若い方でも、
どなたでも歓迎しますので、よろしかったらどうぞご参加下さい。
記
日時: 3月23日(火)13時から15時半まで
場所: アルカディア市ヶ谷私学会館 (℡:03-3261-9921)
会費: 8千円
幹事: 浅野 博、大八木廣人
申込: kmbk@sa2.so-net.ne.jp 宛に2月25日までにお申し込み下さい。
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★編集後記
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バンクーバー冬季五輪開幕が目前に迫りました。新競技の導入により
ショーアップされ、疑問に感じる面もありますが、これも時代の流れで
しょうか。本学会設立50周年を記念して、記念誌が発行される予定です。
現在、野村和宏委員長を中心にして、50周年記念誌編集委員会により、
作成が進められています。全国大会の歩みとして、全国研究大会の記録
を掲載するコーナーがあるのですが、名古屋大で開催された1965年の
第5回大会の情報が欠落しております。開催日、基調講演、全体シンポ
ジウム等の情報をお持ちの方がおられましたら、本メルマガのご意見承り
コーナー ( http://www.j-let.org/?a=185 ) まで、ご一報いただけないで
しょうか。LLA初期のことで、まさにLong Long Ago のことでありますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
「メルマガご意見フォーム」
http://www.j-let.org/?a=185
☆学会機関誌“Language Education and Technology” に対する
ご意見・ご要望も、「メルマガご意見フォーム」にお送りください。
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☆メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アーカイブで
すべて閲覧できます。
http://www.j-let.org/~mm/
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/?a=184
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LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【関西支部】 山本 勝巳(関西福祉大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】 高橋 美由紀(愛知教育大学) 伊藤 隆(名古屋学院大学)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学) 古村 由美子(九州大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 島谷 浩(熊本大学)
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