Home > 【LET blog 第245号】
【LET blog 第245号】 (2025年06月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第245号】
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、こんにちは。
徐々に梅雨に入ってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、関東支部からの「ICT時代の英語教育:「弱さ」と「共創」が拓く未来の教育デザイン」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第245号のもくじ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会・支部総会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
■ 九州・沖縄支部 2024年度支部研究大会
□ 関東支部
■ 関東支部第152回(2025年春季)研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
■ 第13次 基礎理論研究部会第7回研究例会
■ 中高授業研究部会 6月例会
■ メソドロジー研究部会 2025年度第1回研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【LET blog 第245号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1841#more
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【LET blog 第245号】
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関東支部:「ICT時代の英語教育:「弱さ」と「共創」が拓く未来の教育デザイン」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年、日本科学未来館で開催された「弱いロボット展」は、私の英語教育観にも大きな示唆を与えるものだった。「強いテクノロジー」ではなく、「弱いロボット」の存在が新しい学びの形を提案してくれたように思えた。
岡田美智男教授が提唱する「弱いロボット」は、自分だけでは目的を達成できないものの、人の手助けを引き出すことで、結果的に物事が成し遂げられる存在を指す。例えば、ゴミを拾えないゴミ箱型ロボットが、ヨタヨタと近づくことで人間に「拾ってあげよう」という気持ちを起こさせる。
この考えは英語学習にも応用できる。従来の英語教育は「完璧な英語力」を目指し、間違いを減らすことに重点が置かれていた。しかし、それは英語教育者からの視点で考えられた教育システムであり、学習者や環境は無視されているようにも思う。AIやICTの時代ではポストヒューマニズムの視点で、言語能力は個人の中にだけあるのではなく、人やモノ、空間との関わりで生まれるものとして捉え直す必要がある。学習者の「弱さ」や「不完全さ」も、他者との協働やICTツールとの関係性の中で、学びがおこる。
実際、筆者はObsidianを授業で紹介し、リサーチライティングで活用している。学習者が完璧な知識を持っている必要がなく、断片的な理解や疑問を出発点に、AIやツールと協働しながら学習を深めていく仕組みを模索している。研究に関連するものはすべてObsidianに保存し、ナレッジデータベースを構築するよう指導している。これは、まさに「弱いロボット」が人間の優しさを引き出すように、学習者の「弱さ」が学びの触媒となる。それは、学習者の「間違い」や「つまずき」を、AIや他の学習者との協働的な学びの起点として位置づけることで、創発的な成長を促す。教師の役割も、知識の伝達者から、学びの関係性をデザインするように変化していく。
「弱さ」を強みに変える新しい英語教育は、単なる理論ではなく、現実の教育現場で実証していく必要がある。筆者はObsidianなどを活用し、学生が学生に教えあう協同学習を実現している。ICT時代の英語教育は、完璧を目指すのではなく、多様な関係性の中で学び合う姿勢こそが求められるのではないだろうか。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会・支部総会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 九州・沖縄支部 2025年度支部研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第52回 LET九州・沖縄支部研究大会
期 日:2025年6月14日(土)
会 場:福岡大学文系センター棟15階(福岡市城南区七隈八丁目19-1)
テーマ:「AIを活用した効果的な外国語学習」
参加費:LET会員(他支部会員も含む):無料
当日会員(非会員):資料代として1,000円(学生500円)
講 演
演題:「AI時代のライティング教育 高大連携の実践指導から見えてきたこと」
講師:山下 美朋(立命館大学)
シンポジウム
テーマ:「AIを活用した効果的な外国語学習」
コーディネーター:麻生 雄治(大分大学)
パネリスト1:佐藤 孝士(長崎県立五島海陽高等学校)
パネリスト2:吉田 竜馬(佐賀県立鳥栖高等学校)
パネリスト3:山口 健人(長崎県立宇久高等学校)
*詳細は、http://www.j-let-ko.org/をご参照ください。
【問い合わせ先】
LET九州・沖縄支部事務局
事務局長 林幸代(e-mail: sachiyoh.let.ko@gmail.com)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関東支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 関東支部第152回(2025年春季)研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日 程:2025年7月12日(土)
場 所:高崎経済大学
内 容:研究発表・実践報告、基調講演・シンポジウム等
大会テーマ:「CALLの教訓とGIGAの挑戦:持続可能なICT環境を考える」
本大会に関する情報は支部HPより随時更新していく予定です。
https://www.j-let.org/kanto/category/convention/
お問い合わせ先:
LET関東支部事務局 kanto-office@j-let.org
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第13次 基礎理論研究部会第7回研究例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6月例会(13次 基礎理論研究部会第7回研究例会;ELINET Japan Event)(アクティブラーニング × エピステミック情動・デー)
(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
主 催:LET-FMT-SIG
共 催:ELINET Japan Branch
日 時:2025年6月22日(日)例会:1:30PM~4:40PM
内 容:
Presentation #1
Theories and Practices of Epistemic Emotions in Active Learning (in English)
by Yu Kanazawa (The University of Osaka)
Presentation #2
Classroom Interaction Through Epistemic Emotion-Rich Active Learning (in English)
by Chie Takeda (Kamo High School in Hiroshima)
会場:オンライン会議システム(Zoom)によるオンライン開催
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/8hgye7d12pSR5bfX6
フォームへのご回答は例会開催の前日の6:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。
また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/05/june-22-2025-meeting.html
(備考)
■ 第13次 基礎理論研究部会 第6回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2025年 3月 15日(土)10:30AM- (オンライン)
◆内容: プロジェクトミーティング
■ 第13次 基礎理論研究部会 第7回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2025年 4月 26日(土)10:30AM- (オンライン)
◆内容: プロジェクトミーティング
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 中高授業研究部会 6月例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日 時 6月29日(日)15:00-16:30 *Zoomによるオンライン開催
内 容
「英語教師の'knowing in being'」西本有逸(京都教育大)
「未来の英語教師を育てるPCK(Pedagogical Content Knowledge)の力:
稲岡章代教諭の授業事例分析」水野邦太郎(神戸女子大学)
参加費 無料(要予約)
申込み締切 6月28日
申込み・問合せ 京都教育大学・西本有逸
yuitsu@kyokyo-u.ac.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ メソドロジー研究部会 2025年度第1回研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年7月13日(日)に2025年度第1回研究会を高知市帯屋町オビヤギルド(ひろめ市場近く)にて開催します。ハイブリッドでの開催になりますのでオンライン(Zoom)でもご参加いただけます。プログラムや参加申込み方法は部会ホームページにてご確認ください。
https://www.mizumot.com/methodology/meeting/2025_1st.html
14:00-14:50
帰無仮説検定をもとにした回帰分析の検定の多重性について
寺井 雅人(愛知工科大学)
その他2件の発表・講演を予定。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジチョー絡みの会議を休んででも、今週は博多へ参ります!
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/02/03/letko52/
─────────────────────────
□ LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
─────────────────────────
LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(横浜国立大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
津田 晶子(中村学園大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、こんにちは。
徐々に梅雨に入ってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、関東支部からの「ICT時代の英語教育:「弱さ」と「共創」が拓く未来の教育デザイン」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第245号のもくじ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会・支部総会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
■ 九州・沖縄支部 2024年度支部研究大会
□ 関東支部
■ 関東支部第152回(2025年春季)研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
■ 第13次 基礎理論研究部会第7回研究例会
■ 中高授業研究部会 6月例会
■ メソドロジー研究部会 2025年度第1回研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【LET blog 第245号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1841#more
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【LET blog 第245号】
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関東支部:「ICT時代の英語教育:「弱さ」と「共創」が拓く未来の教育デザイン」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年、日本科学未来館で開催された「弱いロボット展」は、私の英語教育観にも大きな示唆を与えるものだった。「強いテクノロジー」ではなく、「弱いロボット」の存在が新しい学びの形を提案してくれたように思えた。
岡田美智男教授が提唱する「弱いロボット」は、自分だけでは目的を達成できないものの、人の手助けを引き出すことで、結果的に物事が成し遂げられる存在を指す。例えば、ゴミを拾えないゴミ箱型ロボットが、ヨタヨタと近づくことで人間に「拾ってあげよう」という気持ちを起こさせる。
この考えは英語学習にも応用できる。従来の英語教育は「完璧な英語力」を目指し、間違いを減らすことに重点が置かれていた。しかし、それは英語教育者からの視点で考えられた教育システムであり、学習者や環境は無視されているようにも思う。AIやICTの時代ではポストヒューマニズムの視点で、言語能力は個人の中にだけあるのではなく、人やモノ、空間との関わりで生まれるものとして捉え直す必要がある。学習者の「弱さ」や「不完全さ」も、他者との協働やICTツールとの関係性の中で、学びがおこる。
実際、筆者はObsidianを授業で紹介し、リサーチライティングで活用している。学習者が完璧な知識を持っている必要がなく、断片的な理解や疑問を出発点に、AIやツールと協働しながら学習を深めていく仕組みを模索している。研究に関連するものはすべてObsidianに保存し、ナレッジデータベースを構築するよう指導している。これは、まさに「弱いロボット」が人間の優しさを引き出すように、学習者の「弱さ」が学びの触媒となる。それは、学習者の「間違い」や「つまずき」を、AIや他の学習者との協働的な学びの起点として位置づけることで、創発的な成長を促す。教師の役割も、知識の伝達者から、学びの関係性をデザインするように変化していく。
「弱さ」を強みに変える新しい英語教育は、単なる理論ではなく、現実の教育現場で実証していく必要がある。筆者はObsidianなどを活用し、学生が学生に教えあう協同学習を実現している。ICT時代の英語教育は、完璧を目指すのではなく、多様な関係性の中で学び合う姿勢こそが求められるのではないだろうか。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会・支部総会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 九州・沖縄支部 2025年度支部研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第52回 LET九州・沖縄支部研究大会
期 日:2025年6月14日(土)
会 場:福岡大学文系センター棟15階(福岡市城南区七隈八丁目19-1)
テーマ:「AIを活用した効果的な外国語学習」
参加費:LET会員(他支部会員も含む):無料
当日会員(非会員):資料代として1,000円(学生500円)
講 演
演題:「AI時代のライティング教育 高大連携の実践指導から見えてきたこと」
講師:山下 美朋(立命館大学)
シンポジウム
テーマ:「AIを活用した効果的な外国語学習」
コーディネーター:麻生 雄治(大分大学)
パネリスト1:佐藤 孝士(長崎県立五島海陽高等学校)
パネリスト2:吉田 竜馬(佐賀県立鳥栖高等学校)
パネリスト3:山口 健人(長崎県立宇久高等学校)
*詳細は、http://www.j-let-ko.org/をご参照ください。
【問い合わせ先】
LET九州・沖縄支部事務局
事務局長 林幸代(e-mail: sachiyoh.let.ko@gmail.com)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関東支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 関東支部第152回(2025年春季)研究大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日 程:2025年7月12日(土)
場 所:高崎経済大学
内 容:研究発表・実践報告、基調講演・シンポジウム等
大会テーマ:「CALLの教訓とGIGAの挑戦:持続可能なICT環境を考える」
本大会に関する情報は支部HPより随時更新していく予定です。
https://www.j-let.org/kanto/category/convention/
お問い合わせ先:
LET関東支部事務局 kanto-office@j-let.org
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第13次 基礎理論研究部会第7回研究例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6月例会(13次 基礎理論研究部会第7回研究例会;ELINET Japan Event)(アクティブラーニング × エピステミック情動・デー)
(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
主 催:LET-FMT-SIG
共 催:ELINET Japan Branch
日 時:2025年6月22日(日)例会:1:30PM~4:40PM
内 容:
Presentation #1
Theories and Practices of Epistemic Emotions in Active Learning (in English)
by Yu Kanazawa (The University of Osaka)
Presentation #2
Classroom Interaction Through Epistemic Emotion-Rich Active Learning (in English)
by Chie Takeda (Kamo High School in Hiroshima)
会場:オンライン会議システム(Zoom)によるオンライン開催
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/8hgye7d12pSR5bfX6
フォームへのご回答は例会開催の前日の6:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。
また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/05/june-22-2025-meeting.html
(備考)
■ 第13次 基礎理論研究部会 第6回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2025年 3月 15日(土)10:30AM- (オンライン)
◆内容: プロジェクトミーティング
■ 第13次 基礎理論研究部会 第7回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2025年 4月 26日(土)10:30AM- (オンライン)
◆内容: プロジェクトミーティング
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 中高授業研究部会 6月例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日 時 6月29日(日)15:00-16:30 *Zoomによるオンライン開催
内 容
「英語教師の'knowing in being'」西本有逸(京都教育大)
「未来の英語教師を育てるPCK(Pedagogical Content Knowledge)の力:
稲岡章代教諭の授業事例分析」水野邦太郎(神戸女子大学)
参加費 無料(要予約)
申込み締切 6月28日
申込み・問合せ 京都教育大学・西本有逸
yuitsu@kyokyo-u.ac.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ メソドロジー研究部会 2025年度第1回研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年7月13日(日)に2025年度第1回研究会を高知市帯屋町オビヤギルド(ひろめ市場近く)にて開催します。ハイブリッドでの開催になりますのでオンライン(Zoom)でもご参加いただけます。プログラムや参加申込み方法は部会ホームページにてご確認ください。
https://www.mizumot.com/methodology/meeting/2025_1st.html
14:00-14:50
帰無仮説検定をもとにした回帰分析の検定の多重性について
寺井 雅人(愛知工科大学)
その他2件の発表・講演を予定。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジチョー絡みの会議を休んででも、今週は博多へ参ります!
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/02/03/letko52/
─────────────────────────
□ LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
─────────────────────────
LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(横浜国立大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
津田 晶子(中村学園大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)