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No. 23 東矢 光代(九州・沖縄支部) (2006年11月10日)

カテゴリー: General
メディアの英語とリスニング

琉球大学の東矢光代です。「リスニング」つながりで山内豊先生からバトンをいただきました。私の教えている国際言語文化学科では3年前に大幅なカリキュラム改編を行ないました。それに伴い、今年度は「メディアの英語」という科目を初めて担当しています。

「メディアの英語」は前期のⅠがリーディング中心、後期のⅡがリスニング中心です。ⅠではJapan TimesやTIME、Reader’s Digestの記事を題材にしました。授業およびアクティビティは基本的に英語で通し、好きな記事のサマリーのクラス紹介、全員で読んだ記事に対するペア・ディスカッション、興味のあるテーマについて記事をまとめるFinal Essayなどを課しました。ここでは「読み」の作業は表に出るものではなく、全ての活動のベース的存在でした。

そして後期、私は「リスニング中心」のⅡに取り組んでいます。新TOEICを意識して選んだBBCの基本教材のシャドーイングに加え、インターネットで好きなメディア英語の題材を聞く「多聴」をどう展開できるか模索中です。教材を考えていて、ふと「学生が読みたいもの」は具体的にイメージできるのに、「聞きたいもの」はイメージしにくいことに気づきました。普段の生活で私たちは「読む」場合には読み物を「選ぶ」のに対し、「聞く」場合には選ぶより「耳に入ってくる」経験の方がずっと多いのではないでしょうか。またリスニングでは雰囲気や声の質、話し手への思い入れが、「聞きたいかどうか」を大きく左右するのでは?そんなことを考えつつ、この半期を教えていくつもりです。

次回は南から北へ飛び、小樽商科大学の高井收先生にご登場をお願いします。??年前、まだ私が修士の学生だったころ、恩師を通じて知り合った素敵な先生です。

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